日本人でもできる!2014と2258を使った“DOSH戦略”の始め方
DOSH
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「分配金、毎月もらえたら嬉しくないですか?」
DOSH戦略は、米国高利回り社債ETF「2014」と「2258」を基本としつつ、利回りやリスク許容度に合わせて自分好みに調整できるのが最大の魅力です。
また、この組み合わせなら分配金を3ヶ月に2回受け取ることが可能です。
今回は、そのDOSH戦略を一歩進化させて、「分配金を毎月受け取る」ためのアレンジ方法をご紹介します!
これらを2014・2258と組み合わせることで、2・3・5・6・8・9・11・12月(2014/2258)+4・7・10・1月(2515/1597)=全12ヶ月の分配金受け取りが可能になります。
さらにリートを加えることで、資産クラスの分散にもつながるのがポイントです!
社債ETFとは異なる「新興国債券」カテゴリで、DOSH戦略の資産構成をさらに広げられます。
ただし、分配月は2ヶ月分のみのため、毎月分配を実現するには補完が必要です。
2519ではカバーしきれない分配月を個別のJリートで補完するのも一手。
とくに「投資法人みらい」は低価格で始めやすく、Jリートの分散にも役立ちます。
日本株の多くは、**6月・12月(次いで3月・9月)**に分配金が集中しています。
そのため、「毎月分配」を目指すなら、ETFやリート中心の構成が効率的です。
DOSH戦略の魅力は、カスタマイズ性です。
今回紹介したETFやREITを組み合わせれば、「分配金を毎月受け取りながら、資産クラスを分散する」ことができます。
もちろんこれらはあくまで一例です。
自分の目的やスタイルに合ったDOSH戦略を、ぜひ見つけてみてください!