DOSH戦略

DOSH戦略をさらに進化!毎月分配を実現するETF&REIT活用法

DOSH

「分配金、毎月もらえたら嬉しくないですか?」

DOSH戦略は、米国高利回り社債ETF「2014」と「2258」を基本としつつ、利回りやリスク許容度に合わせて自分好みに調整できるのが最大の魅力です。

また、この組み合わせなら分配金を3ヶ月に2回受け取ることが可能です。

今回は、そのDOSH戦略を一歩進化させて、「分配金を毎月受け取る」ためのアレンジ方法をご紹介します!


1. リートETFで分配月を拡張しよう

✅ NEXT FUNDS 外国REIT(2515)

  • 分配月:3月、6月、9月、12月
    → 振込月:4月、7月、10月、1月

✅ MAXIS Jリート上場投信(1597)

  • 分配月は2515と同様で、追加するだけで4・7・10・1月をカバー可能です。

これらを2014・2258と組み合わせることで、2・3・5・6・8・9・11・12月(2014/2258)+4・7・10・1月(2515/1597)=全12ヶ月の分配金受け取りが可能になります。

さらにリートを加えることで、資産クラスの分散にもつながるのがポイントです!


2. 高利回りだけじゃない!資産分散にもなる「2519」

✅ NEXT FUNDS 新興国債券・J.P.M・EM・プラス(2519)

  • 分配月:3月、9月 → 振込月:4月、10月
  • 2024年7月時点の利回り:5.02%

社債ETFとは異なる「新興国債券」カテゴリで、DOSH戦略の資産構成をさらに広げられます。
ただし、分配月は2ヶ月分のみのため、毎月分配を実現するには補完が必要です。


3. 低価格で補完できる!「投資法人みらい」

✅ 投資法人みらい(3476)

  • 分配月:1月・7月(振込月)
  • 一口価格(2024年7月時点):約4万円台

2519ではカバーしきれない分配月を個別のJリートで補完するのも一手。
とくに「投資法人みらい」は低価格で始めやすく、Jリートの分散にも役立ちます。


4. なぜリートやETFが重要?

日本株の多くは、**6月・12月(次いで3月・9月)**に分配金が集中しています。
そのため、「毎月分配」を目指すなら、ETFやリート中心の構成が効率的です。


まとめ

DOSH戦略の魅力は、カスタマイズ性です。
今回紹介したETFやREITを組み合わせれば、「分配金を毎月受け取りながら、資産クラスを分散する」ことができます。

もちろんこれらはあくまで一例です。

自分の目的やスタイルに合ったDOSH戦略を、ぜひ見つけてみてください!

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DOSH管理人
DOSH管理人
DGROとUSHYで作る増配×高配当ETF投資ブログ
妻と子どもと暮らす、サラリーマン投資家です。 東証ETFを活用したDOSH戦略を中心に、初心者〜中級者向けにわかりやすく情報をお届けします。
※当ブログに掲載している情報は、管理人の個人的な見解や経験に基づくものであり、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終的な判断は、必ずご自身の責任で行ってください。
掲載内容については十分注意を払っていますが、正確性や完全性を保証するものではなく、掲載情報によって生じたいかなる損害についても責任を負いかねますのでご了承ください。
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